父の代から数えて約70年、この地域で開業して医療を提供し続けています。地域の方に尽くす父の姿を見て医師になり、この医院を受け継ぎました。私も父と同じく、地元の方々の生活を助ける役目を担えればと、子どもから高齢者まで、幅広い症状に対応しながら地域医療に努めています。そのため、予防接種は子ども・大人を問わず対応し、通院が難しい方のために訪問診療も行っています。
エコーやレントゲン、CT、内視鏡（胃・大腸カメラ）などの検査機器があり、人工透析にも対応しています。肺炎などの急性症状での入院や、脳卒中・生活習慣病の慢性期の長期療養入院にも、合計17床のベッドを用意しています。診察では、患者さんの悩みをよく聞くことを大事にしています。そして、こちらからも質問して情報を補い、どんな症状で、どんな治療法が望ましいか総合的に考えていきます。
「患者さんを第一に考えて行う医療」を目指し、日々患者さんに向き合っていますので、地域の患者さんと患者さんのご家族が、当院があってよかったと思っていただければ幸いです。身体のお悩みや相談がある方は気軽にお問い合わせください。
お子さんからご年配の方々まで、やさしく接する先生です。見た目の印象とは違って面白いです。特に、お子さんを診療する際は、普段よりもっとやさしく接しています。先生も意識してお子さんが怖がらないように努めていると思います。
診察ではとても丁寧に説明していますが、地域性もあり、先生のお話をそのまま受け入れる患者さんが多いようです。ご高齢の患者さんは、先生との信頼関係から先生にお任せする気持ちがあるからだと思います。病状などを詳しく知りたいという患者さんに対しては、先生はできるだけ丁寧に説明しています。
